軽率なボーナス払いで痛い目にあいました。

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入社5年目(27歳)の時です。
中小企業に正社員として勤めていました。
7月と12月の年2回賞与を頂いていました。
公務員や大企業でしたら事前に賞与支給額の通知があると思いますが、
中小企業の為、支給の直前に支給額通知を受けます。
前年の夏季賞与→25万円・冬季賞与26万円、今年の夏季賞与→26.5万円頂いていました。
個人業績は良好でしたので、冬季賞与が最低でも27万円?という予測を行っていました。

入社と同時に1人暮らしをしていますが、家電製品はほとんどが頂き物か中古でそろえたものでした。
そろそろ色々としっかりしたものを揃えたいと思っており、その年の賞与で薄型TVとレコーダー(合計30万円程)を自分へのご褒美にすることに決めていました。
家電量販店に下見に行ったのですが、特価セールを行っており欲しい製品が特価になっていたため、もう衝動買いのレベルでカード決済。
貯金はあまりなかったため冬のボーナス払いで支払いを行いました。
家の中は新型のTVとレコーダーが設置され快適な生活を送ることが出来ていました。

さて、冬季賞与支給前の面談。最低でも27万・理想は30万円!というくらいの気持ちで面談に臨みました。
「○○君仕事本当にお疲れ様!あなたの実績は申し分ないが社全体の粗利が大きく下がっているため、今回は15万円の支給とさせて頂きます。」
「まじか・・・!」
大手企業とかだと、”賞与〇カ月”とか記載されているかもしれないけど、中小企業だし“賞与支給あり”しか書かれていません。
なんだかやるせない気持ちになりましたが、頂けるだけありがたいと思わなくてはいけない。そう飲み込みました。

賞与は頂けるだけありがたいと考えることが普通だと思いますが、これくらいもらえるだろう!という推測での見切り発車は危険なので気を付けなくてはいけませんね。
別の会社に通う高校の友人の勤める会社は、夏季冬季賞与の他に10月に決算賞与を頂いていたそうです。
ある年、毎年のように決算賞与を頂けるだろうと思い込んでいた様ですが、業績低下により決算賞与の支給なしという事があったそうです。
友人はお金の管理はしっかりしている人だったのですが、友人の同僚は決算賞与をあてにして色々と計算をしていたため痛い目にあったそうです。

結局、賞与の倍近くの買い物をすでに行ってしまっている自分。
最終的には親に理由を話し足りない分を借金させて頂くことにしました。
社会に出て親にお金の事を頼るなんて、息子としてどうなんだ。と嫌な気持ちになりました。
もちろん現在借金は完済しております。

解決策と気になる節約効果

携帯電話会社を大手キャリアから格安SIMに乗り換えて、毎月の携帯料金を抑えました。(私が節約を決意した理由)生活の先行きが不安で貯金を増やしておきたかったから。カードローンを使いすぎて破産寸前現在25歳男性ですが、成人してすぐにカードローンを契約しました。最初はいい車に乗りたくて、しかしローンの仕組みを理解しておらず銀行などには行かずに友人の勧めでカードローン会社へ行き契約しました。すると思ったよりも簡単に現金を借り入れする事が出来まして最初は5万円程借り入れしました。ですが当時の私は調子に乗ってしまい事あるごとにカードローンを利用してしまいました。すると借り入れ上限に達してしまい今度は違うローン会社に契約してまた事あるごとに借り入れしてしまいました。そうして同じ事を繰り返しカードローン会社は合計三社にも及びました、金額にしてはおよそ100万円にも及びましたが当時の私には返済能力が無く返済期限になっても返済する事が出来ませんでした、そうする内に遅延損害金も膨れ上がり毎日怯えて過ごしていました。自業自得ですが当時は毎日電話と催促状、中には取り立てに来られる方もいらっしゃいますので引きこもっていました。本当にバカだったと思います、結局の所親に相談し、親戚に立て替えてもらい返済しました、現在も親戚に少しずつですが返しています、車を買いたくてもローンが組めず仕事にも支障がでる現在でございます、まさに破産寸前でした。

私はこうやってお金を貯めました!

『よくわからない』の理由で放置していたローンの見直しをしました。自分が年を取り、知らないと損なことがたくさんあると思ってきたので。変動金利でローンを組んでいたのですが、同じ銀行で借り換えという形をとり、月々5000円ほど安くなりました。

失敗せず節約を続ける為にすべきこと

ローンについて勉強し、わからないことは誰かに聞いたり、主人にも動いてもらえるように説得して夫婦でがんばりました。

お金に関する私のアドバイス

食料品や生活用品などの細々とした物は、出来るだけ現金で支払うようにするとお金の流れを把握できて無駄遣いしにくいです。

あと、あまり我慢ばかりしすぎないこと、節約のことばかり考えないこと。そのことでかえってストレスがたまって衝動買いしたりして損をするので。